加脂剤
ミリング(空打ち)
1デシ 121~142円 (Sサイズ 17000円 / 120ds~140ds)。
イタリア植物鞣し本革組合のどこかだと思いますが、タンナー不明。
※ Liscio(英:smooth) : リーショは伊語読み。リスシオは英語読み?
タンナー | なめし / 加脂剤 | 商品名 | 加工 | 厚さ |
バダラッシ | フルベジ / 動物性 | ミネルバ リスシオ | スムース | 1.9~2.0 |
ミネルバ ボックス | ミリング | 1.7~1.8 | ||
ミネルバ ボックスCB / ナッパCB | ミリング / グレージング | ? | ||
チグリ / ユーフラティ | ミリング / グレージング | ? | ||
プエブロ | 細かい傷のような加工 | 2.2~2.3 | ||
アキャブ | 切り目を入れた加工 | ? | ||
リバース | 裏革 | ? | ||
ワルピエ | フルベジ / 植物性 | ブッテーロ | スムース | 2.6~2.8 |
マレンマ | スムース / プルアップ | 2.6~2.8 | ||
エトルスコ | ミリング | 3.6~3.8 | ||
エトロ | ? | ? | ||
ホーウィン | 混合 / 動物性 | クロムエクセル | スムース / プルアップ | 2.2~2.5 |
<引用元>
厚さ
加脂剤
バダラッシ ミネルバ リスシオ / ボックス
バダラッシ ミネルバ ボックスCB / ナッパCB (Casein Binder の略? タンナーでは LUX と言っている模様。)
バダラッシ チグリ / ユーフラティ
バダラッシ プエブロ
バダラッシ アキャブ
ワルピエ ブッテーロ
ワルピエ マレンマ
ワルピエ エトルスコ / エトロ
加脂剤
- 「オイルを含んだ革でもその油質はそれぞれ違っていて、バダラッシーのバケッタ製法(ミネルバ、ナッパCBなど)の革は牛の油を入れていて、ワルピエのブッテーロは植物性オイルを入れているそうです。」
http://www.kabanya.net/weblog/2006/07/post_169.html
バダラッシ ミネルバ リスシオ / ボックス
- 「ミネルバボックス・・・ミネルバリスシオ・・・両者の違いは揉みシボの有無のみと思われがちですが、リスシオの方がタンナーからの出荷レベルの元厚がやや厚く、よりしっかりとした仕上がりになっています。」
http://www.susiesvelt.com/blog/index.php?itemid=315&catid=11
バダラッシ ミネルバ ボックスCB / ナッパCB (Casein Binder の略? タンナーでは LUX と言っている模様。)
- 「ミネルバボックスCBは・・・ボックスをCBの仕上げ(カゼイン・タンパク質を塗って銀面を磨いた仕上げ)にした革です。」
http://kusakakoushi.blogspot.com/2011/04/blog-post_11.html - 「ナッパCBは・・・ミネルバ・ボックスやリスシオと同じ雰囲気で艶があるものと思ってください。」
http://gobag.jugem.jp/?eid=1810
バダラッシ チグリ / ユーフラティ
- 「チグリ・・・は・・・ミネルバ・ボックスと同じイタリアのバダラッシ社、製法もバケッタ製法でミネルバ・ボックスと違いがありません。違うところは最後のシボ(革の表面の凸凹)を出す時のタイコがボックスが空ダイコなのに対してチグリは水ダイコでシボを出しています。結果としてボックスよりチグリはシボが細かくアンティークな表情になっています。」
http://topics.lastcrops.com/?eid=1002258 - 「「ユーフラテ」は・・・「ウェットバック」と呼ばれる水を入れたドラムの中で繊維をほぐしながらシボを出し、乾燥後に銀面をガラス玉で擦る「グレージング加工」を施すことで絶妙な艶を出しています。」
http://www.herz-bag.jp/webshop/eufrate.html - 「「チグリ」と「ユーフラティ」の違いは革の厚みだけで、「ユーフラティ」のほうが薄い革となっています。」
http://www.alterezza.com/item/441
バダラッシ プエブロ
- 「プエブロは表が革の裏と同じような感じに表面を起毛させています。バックスキンやヌバックとは違う、まさに革の裏状態なのです。」
http://www.kabanya.net/weblog/2007/04/post_321.html - 「「プエブロ」は、ミネルバボックスと同じバケッタ製法でつくられていますが、表面につけられた細かい傷のような加工が特徴です。」
http://www.toriikoubou.jp/guide/material.html
バダラッシ アキャブ
- 「革の表面を大胆に手作業にて切り目を入れて加工されています。」
http://www.alterezza.com/item/441
ワルピエ ブッテーロ
- 「染めは染料染めで(白とターコイズは顔料が入っています)イタリアらしい色彩豊かな発色と艶っぽい透明感がなんとも言えず、タンニン鞣し革には珍しく綺麗な色数が揃った、つくっても使っても楽しい革らしい革で・・・革の肉面まで芯通しで染めてあります」
http://gobag.jugem.jp/?eid=687 - 「私はタンニンなめしの革の中でイタリア・ワルピエ社が作るブッテーロという革が大好きです。傷つきやすく、ミネルバほどのエージングは期待できないタンニンなめしのオイルレザーですが、タンニンなめしでありながら素晴らしく発色がよく、植物性のオイルが功を奏してか大変清潔感のあるオイルレザーです。傷つきやすいけれど、使い込むうちに傷をも含み込んで味わいを生み出す革です。」
http://www.kabanya.net/weblog/2007/08/post_386.html
ワルピエ マレンマ
- 「「マレンマ」も「ブッテーロ」同様ワルピエ社のもので、マレンマのオイル分はブッテーロの2倍。
プルアップ効果もあり、なんともいい味です。」
http://admaiora1027.blog115.fc2.com/blog-entry-194.html
ワルピエ エトルスコ / エトロ
バダラッシの革見本には 28種類 載っているそうです。
<追記>
1デシ 152円。(これもイタリア植物鞣し本革組合のどこかだと思いますが、
<追々記>
レザーワークスのHPが更新されており、 「イタリアヌメ トスカーナ」はConceria Montana(モンターナ)社製、 「イタリアヌメ ブルガノ」はConceria 800(オットチェント)社製と書かれていました。
Conceria La Perla Azzurra(ペルラ・アズッラ)の動画。
2 Comments:
こんにちは。
ミネルバボックスCBとナッパCBは違う革の種類なのでしょうか?
また、CBが付かないナッパという革は、あるのでしょうか?(艶なし?)
それとも全て同じバダラッシィ社のミネルバボックス艶ありの革の事をさすのでしょうか?
革見本28枚中、18枚の写真が撮られており、ナッパ、ミネルバボックス、ミネルバボックスCB等が載っていました。ナッパCBは残り10枚に含まれていると思われます。
[url]http://archive.is/DT4Fo[/url]
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