- Horween
- 新喜皮革
- 宮内産業 ・・・宮内産業潜入レポート
- Lis Royal (Rocinante) ・・・2014年9月頃にHPが公開されていた模様
- Joseph Clayton
それとも、第3のフィニッシャー?
- レーデル小川
- Comipel
Rider BootのRon Rider氏が見つけたそうですが、コードバンを作り出して2~3年になるそうです。
ちなみに、Ron Rider氏によるコードバンの耐水実験。
Horweenと新喜のコードバンをカップ状に成型し、水を注ぎ入れ放置したところ、Horweenは3日経っても水漏れしなかったが、新喜は1.5日後に水漏れし始めた、Rider BootでHorweenのコードバンしか使っていないのは耐水性を最も重視しているからだ、と。
Consider this - when the Japanese tannery of shell sent me samples to use on our range, how did I test it? I took a Horween shell and one of their shells, cupped them and placed in a large box....filled each 'cup' with water and waited to see the results. The Horween shell NEVER leaked (3 days later) and the Japanese shell started to seep thru after 1.5 days. To me, this was a deciding factor to only use Horween's material in our line.....water resistance is #1 priority.
Claytonは小皺が酷いですねぇ。シェル層の削り出しが下手なのかも。
訂正
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香港の代理店が扱っていました。タンナーは Nuti Ivo (www.nutiivo.it)と言うようです。上の紙タグには、社名ではなく、「Concia Lenta Genuina al Vegetale」と印刷されているようです。
追記
Rider氏から借りた革見本を公開したDeusis氏が、自社での取り扱いを始めたようで、タンナー名をConceria Cloeと書いていました。Conceria CloeはHPもなく、詳細不明。
香港の代理店は、Nuti以外に中国製と東南アジア製の革も扱っていると書いていますが、Nuti以外のイタリア製の革を扱っているとは書いていません。
さて、CloeとNuti、どちらが正しいでしょうか?
Other than Nuti Group leathers, we also supply some leather materials from China, South-East Asia. Here below is the preview of some our top selling leathers.・・・
Cordovan
Italian Full vegetable tanned Real Horse leather.
※ 色が濃いほうがHorweenらしい。
2 Comments:
はじめまして。
こんなに詳細な情報のあるホームページに感動しました。
1〜2年前、靴屋さんでクロエのコードバンを勧められて作りました。
イタリアのタンナーで、ドラムでなくピットを持っている云々と言われてました。
こんにちは。ピットを持っているということは自社で鞣しているのですね。
(最近は変わったかもしれませんが、)イタリアのタンナーは、取材記事やHPが見つからなく、謎が多い印象でした。
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