昔、英国ではバッグの保護のためにロウを塗っていたと言われています。
しかし、ロウは水をはじくが革が硬くなりひび割れが生じる。
そこで、次は保革のために油を加えた・・・・・これが油性クリームのはじまりです。
それでもまだ、ひび割れは止まらない。
そうだ!革には水分が必要なんだ・・・・・ということに気づき油性クリームに水を加えることを考えついた。
こうして乳化性クリームが誕生したと言うわけです。
1928
どんな天気でも、革を守る
革を柔らかく、しなやかにし、ひび割れしないようにするために、レザードレッシングが必要だ。ただ表面を輝かせるだけでは十分ではない。メルトニアンクリームは革の中に染み込んで、クリームに含まれている上質のワックスが最悪の冬の天気からさえも靴を守る。メルトニアンはクリーニングもするし、にわか雨くらいではびくともしない素晴らしい輝きを作る。
1928/3/7
皺が入り~ひび割れし~もう履かれなくなる
皺が入らないようにすることはできないが、皺がひび割れに成長することを防ぐことはできる。革がひび割れるのは、乾燥しもろくなった時だけだ。
メルトニアンクリームを塗ると、革は柔らかくなり、しなやかになるでしょう。簡単に塗り広げられるこのクリームは、革に深く染み込む。皺を伸ばすためにシューツリーで保管しましょう。黒靴用にはブラック、茶靴用にはブラウンが2色、明るい色とパテント用にはニュートラルのクリームがあります。
1954
ニュートラルとおしゃれな28色
http://www.ebay.com/itm/1954-Moccasin-Shoemakers-Northampton-Meltonian-Ad-/330695438499
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